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え〜とですね、エディット・ピアフさんというフランスの歌手は確かに我々の世代よりもちょっと前の方ですね。シャンソンの大御所、フランスの美空ひばりのような方です。日本でもその影響はかなり大きかったようで、ピアフの「愛の賛歌」を越路吹雪さんが持ち歌のようにしてうたっていました。 イブ・モンタン、シャルル・アズナブール、などそうそうたるシャンソン歌手を育てたという面もある一方、私生活は熾烈を極め、あらためて彼女の愛と人生遍歴を読むと、大御所、大歌手といわれるにはあまりにも大きなギャップに驚く。美空ひばりが私生活では結局さびしい人生だった言われるのとちょっと重なりますけど、それにしてもすごい。 ただ、同年代への情報としてはちょっとずれていたかもしれませんが、第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけての時代に駆け抜けた世界を揺るがせた大シャンソン歌手の知られざる一面とその映像に興味を持っていただける方もいるかと思って投稿しました。 もっとも、私個人の感動をお伝えしたかったと言うほうが正確かもしれませんが。 たまたま今回はエディット・ピアフでしたが、皆様の思い出の歌手、思い出の歌、感動の映画、などのご投稿も是非お寄せください。 お待ちしております。
http://www.chansonkame.com/p16_f.htm
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